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Startup Weekendでビジネス立ち上げました! ~ kome-kami ~(SW豊橋7thアフターイベント)

2023-03-11(土)15:30 - 17:30 JST

MUSASHi Innovation Lab CLUE

愛知県豊橋市駅前大通1丁目135 ココラアベニュー 3F

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参加費無料
StartupWeekend参加経験者でなくともお申込みいただけます!社会課題に挑戦し、事業創造されていく過程を是非ともお聞きください!

詳細

「kome-kami」とは?

食べられなくなったお米で作った紙素材 「kome-kami」

フードロスペーパーの第一弾として開発された紙素材で、食べられなくなったお米などを活用してできた紙素材を「kome-kami」(コメカミ)と名付けました。食用に適さない古米、備蓄用に使われていたアルファ米で廃棄されてしまうもの、メーカーなどで発生する破砕米、一般のご家庭や流通段階で食用では使えなくなってしまったお米などを活用して、紙素材にアップサイクルします。
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kome-kamiはStartupWeekend発のプロジェクトです


kome-kamiは、StartupWeekend奈良の中で組成されたチームです。
登壇者の山下さん(SW豊橋7thのファシリテーター)が参加されており、3日間で事業化に向けて様々な活動を経て、3日目の最終ピッチで発狂されました。残念ながら優勝はできませんでしたが、その後も継続的に活動され、世の中の人に触れられる事業へと成長させていきました。

本イベントでは、StartupWeekend奈良での苦労話から、StartupWeekend後の活動、事業化に向けてやってきた事、販路の模索や新たな仲間との出会い、失敗した事などを実体験を元にお話しいただきます。
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登壇者

山下 悠(Yamashita Yu)

滋賀大学経済学部 准教授
滋賀大学アントレプレナーシップ・センター センター長
第7回StartupWeekend豊橋:ファシリテーター Facilitator
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1980年奈良市生まれ。現在は滋賀県大津市に在住。Startup Weekend 守山およびStartup Weekend 彦根の発起人。神戸大学大学院経営学研究科を修了後、滋賀大学経済学部講師を経て、現在に至る。専門は「ビジネス・エコノミクス」で、フランチャイズ・ビジネスや、中小企業にとって役立つインターンシップのあり方、Startup Weekendを始めとする起業家教育などについて、理論・実務の双方向から研究を行っている。
2016年3月に行われたStartup Weekend 滋賀・彦根を皮切りに、これまで10回のStartup Weekendに参加。2020年2月のStartup Weekend 奈良でピッチした「災害備蓄用食料品の食品ロスを減らす」アイデアを株式会社ペーパルの協力のもと実現。2021年4月からMakuakeにてクラウドファウンディングを実施し、目標金額の700%を達成した。2022年からはStartup Weekend 公認ファシリテーターも務め、Startup Weekendから「スゲ~!」「ヤベー!」と言える商品やサービスがどんどん生まれてくるのを楽しみにしている。



会場 Venue

CLUE

MUSASHi Innovation Lab CLUE(住所:愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F、2018年12月設立)は、他の東三河企業や地域の人々など多様な出会いを生むことで地域発のイノベーション創出を目指す拠点です。
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起業家を生み出すインキュベーションプログラム、事業成長のための仲間や資金の調達を目指すピッチイベントの開催や、産学官連携体制の強化に関する各種活動を行うほか、自由な発想と質の高いディスカッションができる新規事業創造に適した環境を提供しています。

アクセス

JR・名鉄「豊橋駅」東口から直結。
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※当施設に駐車場はございません。お近くのコインパーキングをご利用下さい。



「kome-kami」について

サイト情報

フードロスペーパー
株式会社ペーパル
kome-kami ※本ページの画像の引用元です

kome-kamiはフードバンクを応援します

年間の食品ロスは634万トン。実はこの数値には食用ではないと事業者が判断したものは含まれていないので、本質的には更に大量のロスが発生していると考えられます。
フードバンクでは食品ロスが出ないように食材を集め、生活困窮者などへ支援を行う活動を行っています。それでもロスはどうしても発生してしまいます。kome-kamiは食べられなくなったお米や非食用米を集めて紙素材にアップサイクルすることで価値を生み出し、その売上の1%をフードバンクに寄付することで、すこしでも食品ロスを有効活用できるようにフードバンクを応援しています。
また、kome-kamiを通じて江戸時代まであったもったいない文化を知っていただくことで、普段何気なく過ごしている日常で食品ロスのためにできることを想像するきっかけになれることを願っています。
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kome-kamiが目指す循環型社会

商品を使ってもらった後は古紙として循環されるため、また再生紙として生まれ変わります。
このようにkome-kamiは循環型社会を示現します。
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ご参考

本会はアイデアをカタチにする「StartupWeekend豊橋」のアフターイベントとなります。


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StartupWeekend

Startup Weekendは、週末の3日間を利用してアイデアを形にするための方法論を学ぶ、スタートアップ体験イベントです。このワークショップは2009年に米国で始まり、これまで1,800都市で7,000回以上にわたって実施されてきました。Startup Weekendは初日の夜、参加者のアイデアの発表から始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、3日目の夕方までに必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーは顧客開発を、ハッカーは機能開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。

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※第7回StartupWeekend豊橋の集合写真です。(2023年2月3~5日開催)

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アフターイベント開催にあたり、以下のスポンサー様からご支援をいただいております。

日本全国・通年スポンサー 弥生株式会社 様

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Startup Weekend 豊橋コミュニティ(愛知県)です。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でも...

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