〒440-0881 愛知県豊橋市広小路一丁目18 ウェルプラザユメックス5F
コストをあまりかけずに最低限の製品やサービス、試作品を作って顧客の反応を見る。仮説→プロトタイプ→検証のサイクルを高速で繰り返すことで、起業や新規事業の成功率が飛躍的に高まると言われいています。
ポイントは、新たな事業を小さく始めて成功しそうかどうかを早期に見極め、芽がないと判断したら、すぐに製品やサービスを改良したり、事業の内容を一新したりして、軌道修正を繰り返すことにあります。傷が浅いうちに進路を変更し、重傷を負って事業そのものが継続できなくなる事態に陥るのを防ぐ手法です。
スタートアップと付くと、起業やベンチャー志向の人以外は関係ないと思われがちですが、”リーン”は”無駄がない”という意味、元々は製造業の“トヨタ生産方式”、”リーン生産方式”が源流。IT、ソフトウェア業界を中心に新規事業開発の手法として、リーンスタートアップという手法が確立されました。大企業でも中小・零細企業で活用できるノウハウであるからこそ、世界各国へ広まり、今ではスタンダードな手法として多くの企業で採用されています。
勉強会です。
ツール(リーンキャンバス、バリュープロポジションキャンバス)の説明や使い方、既存ビジネスの事例などを紹介します。
本勉強会では、リーン・スタートアップとは何か?を一緒に紐解いていきます。
またStartup Weekend豊橋はコミュニティの輪を広げることを目的に運営されております。
今回を機に本編に参加された方も、参加されていない方もぜひご参加いただき一緒にSW豊橋のコミュニティをつくっていきましょう。
本編に参加したことがない方にはその手法に基づいて先日開催されたStartupWeekend豊橋についてもご説明します。
Startup Weekend (以降SWと略 )の本編は、週末の3日間を利用してアイデアを形にするための方法論(リーンスタートアップ)を学びながら実践する、スタートアップ体験イベントです。このワークショップは2009年に米国で始まり、これまで全世界700都市で1,500回以上にわたって実施されてきました。Startup Weekendは初日の夜、参加者のアイデアの発表から始まり、ハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、3日目の午後までに必要最小限のビジネスモデル(MVP)を作り上げます。
ハスラーは顧客開発を、ハッカーは機能の開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。
チームでサービスやプロダクトをつくり、スタートアップをリアルに体験することができます。
Toshio Maki
第一回SW豊橋リードオーガナイザー
1984年生まれ、豊橋出身、名古屋在住。
2014年12月開催のStartup Weekend Ogaki(岐阜県大垣市)に初参加。
SWの達成感や高揚感、リーンスタートアップの考え方、多様なバックグラウンドの方が集まるSWコミュニティに感銘を受け、その後名古屋や東京にも参加。
2016年にSW名古屋のオーガナイザーを経験後、SW豊橋の立ち上げ準備に携わる。
その他にはMashup Award11に参加したり、名古屋のコワーキングスペースの運営を手伝ったり、ハッカソンからスタートしたスポーツ×IoTのプロジェクトに携わったりしている(普段は会社員です)。
Startup Weekend 豊橋コミュニティ(愛知県)です。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でも...
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